機種。
こんばんは。
私たちの乗る旅客機には様々な種類があります。しかしどれも一緒に見える、という人は多いかと思います。しかし彼らは意外と簡単に見分けることができてしまうのです。空港なんかでパッと見分けられるとちょっと楽しい。そんな飛行機(ボーイング機)の見分け方をざっくりと紹介します。
日本の航空会社が採用していて、国内の空港でよく見かける飛行機を紹介していきたいと思います。
▼B737
まずはB737です!
見分ける際の特徴をいくつか挙げると、
①垂直尾翼の根元部分が滑らかにカーブしている。
②翼の先端が上を向いてる(この形状をウィングレットと言います。)
③顔(飛行機の先端部分)がとてもシャープです。
そもそもB737は他の機種に比べて非常に小さいボディをしてるのですぐに見分けることができると思います。
▼B767
お次は、B767です。彼は民間旅客機で初めてグラスコックピットを採用した、元祖ハイテク機です。※グラスコックピットとは、アナログ計器ではなくブラウン管や液晶ディスプレイを用いた計器を搭載する操縦席のことです。
B767の特徴は、
①翼の上にドアが2つある。(上のB737にも2つありましたが、B767はB737に比べ大きなボディになっています。)
②お尻の部分がシュッと細くなっている。円錐型。
③メインギア(翼の下にあるタイヤ)が2列。次に紹介するB777ではこれが3列になっています。
あまり際立った特徴がない飛行機です。大きさ的にはB737とB777との中間。扉の上にドア2つ。タイヤ2列。と覚えておけばOKかと思います。
▼B777
彼はB777です。現時点で日本の航空会社がもつ飛行機の中で最も大きい機種です。B777は次期政府専用機に選ばれている機種でもあります。
特徴は、
①とにかく大きい機体、エンジン。エンジンの大きさは、その直径がB737の機体の直径に匹敵するほどです。
②お尻の部分が指でつまんだように縦向きにすぼまっています。
③メインギアが3列。
ぱっと見大きい機体ですとB777の可能性が高いです。また国内で見られるB777にはB777-300とB777-200の2種類があり、彼らの違いは、B777-300の方が-200に比べ機体が長く、横から見るとドアの数が5つになっていることです。B777-200ではドアが4つです。
▼B787
最後にB787を紹介します。B787は他機には無いような大胆な技術を取り入れた機体です。ドリームライナー。
特徴は、
①エンジンの後ろの部分がギザギザ
②翼の先がシュッとして、反っています。
③お尻がとがっていてメタリックです。
④顔がとても滑らかで先端はとがっています。
エンジンが2つでギザギザしていればすぐに見分けられる機体です。他の機体に比べ特徴になる部分がとても多いのでわかりやすいかと思います。
今回はここまでです。国内線の展望台であれば上の知識で大体見分けられると思います。また別の記事にて他の機種も紹介したいと思います。
bye〜
久々の飛行機
今日は家族旅行で飛行機に乗った。
羽田発新千歳空港着 JL513便に搭乗。
日本を代表する日本航空だけあって
地上、上空共に快適なフライトであった。
特に、国内線にも
ファーストクラスがあることに驚いた。
日本の主空港(千歳、羽田、福岡、伊丹)を
ファーストクラスが用意されているようだ。
差額は8000円のみということで
帰り空席があったら乗ってみたいと思った。
https://www.jal.co.jp/dom/service/f/
上空からの景色を見て
搭乗する皆のわくわくした顔を見て
飛行機に高鳴る自分の気持ちを感じて
改めて飛行機という乗物への魅力と
自分のパイロットという夢への決意を
強く意識した。
千歳に着くと雪景色が待っていた。
目的地であるニセコまでは時間があるので
最近のとても流行っている
を購入し、読むことにした。
次回、読んだ感想書いてみます。